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講談社文庫
陸奥こけし殺人事件著者:山村正夫発行所:講談社 発行日:昭和60年10月15日第1刷発行 ページ数:384 定価:480円 |
1982年11月に講談社から「KODANSHA NOVELS」として刊行された『陸奥こけし殺人事件』の文庫化。
帯より。
「愛らしいコケシにまつわる連
続殺人の大トリックに、女流
棋士が挑む、旅情ミステリー」
裏表紙より。
「東北は鶴岡名物の化け物祭の夜に起
きた殺人事件から十年。美貌
の女流棋士・小柳カオリは、ひょんなこ
とから、その”犯人”の母親から、真相
の再調査を頼まれるが、それと前後して
次々に奇怪な連続殺人が――。愛らしい
陸奥名産のコケシにまつわる、不思議な
人生の謎を追う、長編傑作ミステリー。」
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KODANSHA NOVELS
陸奥こけし殺人事件著者:山村正夫発行所:講談社 発行日:昭和57年11月5日第1刷発行 ページ数:264 定価:680円 |
上記文庫本の親本。
裏表紙より。
「美貌の女流棋士・小柳カオリは、夫である警視庁若手警部・小柳堅
太郎を助けて、七年前山形県鶴岡市で化け物祭の夜に起きた殺人事
件のえん罪問題を再調査し始めた。その時犯人とされた蓮見敬一の
母親・定子にひょんなことから依頼されたのだが、調べ始めると、この
事件を調査した人間が次々と鈍器で殺されたことを知る………。」