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『ECCENTRICSエキセントリクス 1』著者:吉野朔美発行所:集英社 発行日:1993年12月13日 第1刷発行 ページ数:164 |
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『ECCENTRICSエキセントリクス 2』著者:吉野朔美発行所:集英社 発行日:1994年4月20日 第1刷発行 ページ数:186 |
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『ECCENTRICSエキセントリクス 3』著者:吉野朔美発行所:集英社 発行日:1994年7月20日 第1刷発行 ページ数:174 |
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『ECCENTRICSエキセントリクス 4』著者:吉野朔美発行所:集英社 発行日:1994年10月19日 第1刷発行 ページ数:156 |
記憶喪失になった主人公の結木千寿と、それを取り巻く人間の奇妙な物語。
記憶を失っている間の自分が、記憶を取り戻したとき、記憶を失っていた時の自我は消えるのだろうか。
消えてほしくない。覚えていてほしいという願いが切実に感じられる。
副主人公的な位置に、山田 天(あまね)と、山田 劫(めぐる)という双子の囲碁棋士が出てくる。
囲碁マンガという感じはしないがコウのルール説明の部分は囲碁を知っていないと書けないだろう。
死んだのは誰なのだ。最後の赤ん坊は誰の子供なのだ。謎めいて理解できないサスペンス調の漫画
である。