アフガニスタンに住む彼女からあなたへ 望まれる国際協力の形

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アフガニスタンに住む彼女からあなたへ 望まれる国際協力の形

著者:山本敏晴
発行所:白水社
発行日:2004年8月10日 第1刷発行
発行日:2005年6月20日 第4刷発行
ページ数:254
定価:1400円

目次
はじめに・・・7
第一章 イランのアフガン難民・・・11
 一 彼女の故郷・・・11
 二 流浪の根源・・・14
 三 社交辞令・・・20
第二章 アフガニスタンへ・・・25
 一 軍事派閥・・・25
 二 医療事情・・・33
 三 超・肉体・・・48
第三章 二つのクリニック・・・51
 一 文化習得・・・51
 二 計画立案・・・72
 三 大きい女性・・・94
第四章 バルフ中央病院開設準備・・・97
 一 金と人と政治・・・97
 二 金と物と建築・・・112
 三 女流棋士・・・129
第五章 噂と結末・・・133
 一 金の色香・・・133
 二 愛の終焉・・・135
 三 ムーミン谷の水・・・137
第六章 バルフ中央病院開設・・・141
 一 時間との戦い・・・141
 二 軍閥集結・・・146
 三 アンアン・・・149
第七章 未来へ続くシステム・・・155
 一 ほんとうの国際協力・・・155
 二 みんなの力・・・179
 三 それも勉強・・・188
第八章 突然の邂逅・・・193
 一 マザリシャフ医科大学・・・193
 二 招かれざる客・・・200
 三 私は何人?・・・208
第九章 生と死・・・215
 一 準備万端・・・215
 二 血圧ゼロ・・・222
 三 もんもん・・・236
第十章 将来の計画・・・239
 一 引き継ぎ・・・239
 二 旧都と新都・・・240
 三 夢・・・244
エピローグ その一・・・247
エピローグ その二・・・247
エピローグ その三・・・248
エピローグ その四・・・248
この本の最後に・・・250

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 第四章の三「女流棋士」が将棋関連。
 アフガニスタンで医療援助を行っている著者の息抜きは将棋で、
将棋ソフトの女流棋士の声を聴くのが安らぎだったという話。

 『週刊将棋』にも新刊として紹介された書籍である。





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