『将棋大観』は昭和3年に刊行されてその後も数回装いも新たに発行されたが、 昭和51年版は平手を省いて、駒落ちだけに特化した。 最初に記載されている「駒落将棋について」という手合いの解説は昭和51年版 のオリジナル。